あたいのペット遍歴について。
こんにち~~~!
今回は動物好きのあたいのペット遍歴について語っていきま。(興味ないとか言わんといて自己満なので。)ちなみだけど下に行けば行くほど話が重くなる。
●シーズー(ジャム/♀)
幼すぎて記憶にはありませんが、写真で見たり両親から話を聞いたり。めちゃくちゃ人懐っこかったらしい。
●金魚(?/?)
あんまり覚えてないんだけど、祭りの金魚すくいですくってきたやつ。金魚すくいの金魚って弱っちゃってるからすぐ死ぬって聞いたことがあるんだけど、うちのは最終的に鯉か?レベルまで育ちました。
●ドジョウ(?/?)
どこで入手しなんで飼ったのか覚えていないけど、幼いながらお世話してたなぁ。定かではないけど、地震の時に飛び跳ねて水槽から出たのが死因だったかな・・・
●ミシシッピアカミミガメ(ミド/♀)
いわゆるミドリガメ。この辺から記憶が確かになってくる。幼稚園か小学校低学年だったと思うんだけど、「自分のペットが欲しい」と駄々をこね始めた頃。今じゃ信じられないけどあの頃はカメのUFOキャッチャーがあったんです。(いやマジで信じらんないよね。クソ虐待じゃん命を何だと思ってやがるんだ?)
それでお迎えしたのがミドだったかと。家出事件などもありましたが(大反省事案)しばらくしたらちゃんと帰ってくる賢い子で、5〜6年くらい生きたのかな?たぶん、自分が世話した子で初めて死を見届けたのがミドだったので、死因や時期などは辛すぎて記憶がない。初めての私の子。うちに来てくれてありがとうね。
●クサガメ(ゼニ/?)
ミドをお迎えして少しあとに飼いました。2匹同じ水槽で飼ってた。食い意地が張ってる子だったなぁ。ミドよりもでかく育った。
2匹となると水槽が汚れるのが早くて、臭くなると母に怒られて(笑)(私が責任を持って世話をすると誓って飼わせてもらったので基本全部やってた)。カメとか金魚とか、世話結構大変なのよね。水槽洗うのがさ。みずポケモン(?)飼うのはたぶんこの子が最後だったかな。
このあたりになると最期も覚えてる。ミドよりもだいぶ後のことだった。餌をのどに詰まらせて死んだ。(食い意地が張ってるという伏線、回収)
亀は万年って言ったの誰?涙
●アリ(?/?)
????????って思った方。あるじゃん。アリの巣観察キットみたいなやつ。あれで飼ってました。(??????)
あれってまずアリの巣の近くに罠をしかけて、捕獲からやらなきゃいけないんだけど・・・初回失敗して(違う巣のアリが混ざってた)殺し合ってしまいました・・・あの時のショックと言ったら・・・
そのあと再度挑戦、うまいことアリの団体様の捕獲に成功して観察してた小学生時代。どういう終わりを迎えたかは申し訳ないけど覚えてない・・・あのアリ軍団・・・仲間を誘拐してほんとごめんね・・・
●スズムシ(?/?)
これもどうやって入手したんだろう…買ったのか…捕まえてきたのか…
覚えているのは鳴き声がきれいだったことと、毎日野菜をあげていたこと。
●カブトムシ(カブオ・カブコ)
一生懸命カブト狩りに出て捕まえたペア。大事に育てていたけど、卵は発見されなかった。てかカブトムシとかクワガタもわりと手かかるんよね。毎週ケースの土交換してさ。土とっ散らかしてよくママンに怒られてました。
●クワガタ(クワオ・クワキチ)
カブトムシもそうだけどこの頃(小学校低学年〜中学年)のネーミングセンスのなさよ・・・
こちらも野生のものを捕まえてきました。大事に大事に育てて、クワキチに関しては越冬するまで往生。ありがとうね。
●ジャンガリアンハムスター(ポポ/♀)
小学校中学年くらいだったかな。初めて、自分の責任で毛の生えた動物を飼わせてもらった。こちらも大事に大事に育て、ハムスターながら懐き、2.5年ほどの天寿を全うしました。こういう話苦手な人はごめんだけど、最期の姿も鮮明に覚えている。温かい生き物の命果てた瞬間を見るのが初めてだったから。
2歳を超えた頃から徐々に老衰して、毎朝毎朝、「よかった、今日も生きていた」と思っていた。けど、その日の朝はすでに冷たくて、かたくなっていました。生き物が死ぬって、こういうことなのだと、改めて実感させてくれたのがポポだったな。ペットを飼うことは楽しい、可愛いだけじゃないんです。死を見届けなきゃならない。受け入れなきゃならない。幼い私にとって、かなり辛い死でした。
●チワワ(ルナ/♀)
小学6年生の春、どうしても犬が飼いたいと根気強くお願いして買ってもらった子です。こちらも私が「飼い主」だと任命してもらいました。
人見知りで気が強い子だったけど、家族に対しては本当に忠犬で。
ルナが6歳かな?私が大学進学で上京したあとは、毎日実家の玄関で帰ってこない飼い主を待っていたそうです。(ちなみに帰省すると毎回うれション垂れ流し。かわいい)
しかしながら私の上京からわずか1年で両親も東京へ引っ越すこととなり、同居再開♡
本当に引っ付き虫でした。その後就職で実家を離れたこともありましたが、結局実家へ舞い戻りルナとの時間を大切にしたけれどその時はやってきました。
14歳くらいから老衰が進み、15歳になった頃には目はほとんど見えていませんでした。それでもリビングに降りればよたよたと歩み寄ってきて…あの光景は今でも脳裏に焼き付いています。いいよ、わかったよ、もう歩かなくていいから、私が行くからと抱き寄せて。
そして老衰は最期の1か月かなり急速でした。食事や水分補給も自分ではできず、寝返りも打てず、その為夜通し介護。今日が最後かもしれないという思いを毎日抱えていました。
(別件で当時私はうつ病・不眠症を患っていたので睡眠時間はガチ通勤の電車内だけ。これについてもいつか書けたらな)
しかもタイミング悪く私は引っ越しを控えており…看取ってから引っ越したい、もしくは引っ越し後引き取りたい(けど仕事もあるから難しい)と葛藤していました。
ですがその葛藤も虚しく、私の引っ越しから3日後、静かに息を引き取りました。言葉通り、眠るように。
16歳を迎える1か月前でした。
去年の出来事です。いまだに、線香をあげては、遺骨のキーホルダーを握り締めては、泣いてしまいます。本当に大好きだった、ルナは私にとって家族で親友で我が子でした。
そして今のサンビキ。
こうして思い返すと、私の子たちみんな愛おしくてたまらないです。
さっきも言ったけど、可愛さだけじゃなくて、命について考えさせてくれた子たちです。
もちろん、本当は考えたくないけど、今育てている子たちにもいつか死は訪れます。そしてこの3匹は自分のお金で自分の責任で「飼う」と決めた子たち。お迎えするにあたって、生の終わりまで想像しました。病気かもしれない。絶対に防ぐべきことだけど、不慮の事故かもしれない。どんな最期でも自分が見届けるんだと、命を預かる責任を自分自身に思い知らせながら。
これからペットかわいいかわいいブログになる予定ですが、これだけは言いたい。
動物の命を、安易な気持ちでは預からないでほしい。
たとえ懐かなくても、病気になっても、死を分かつその瞬間までまっすぐに愛を注いでほしい。
動物を飼うということは本当に人間のエゴだと思う。
だけど、経験上、彼らは愛情をわかってくれる。人間の愛を受けることによって幸せを感じることはあると信じている。そう思うこともまた私のエゴなのだとは思うけれど、そんな思いで今日も目一杯愛情注ぎます。(人間の♂には目もくれず)
え?なんか真面目に語っちゃって締め方わからんくなって草
またねwwwwwwwwwww